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2009年 12月 25日
大徳町にある関口製菓に商工振興課の課長さんに連れて行ってもらった。随分前から、べっこう飴を作ってるところを見せてくれると言われてたのが、やっと実現したわけ。ちなみに課長さんと関口さんは、親戚。
関口製菓には、特に看板も無くて、農家の納屋のような作業場で手作りされています。いつもは、パートのおばちゃんもいるそうですが、年末なので、関口さん一人。小売店への配達も関口さんがするそう。近所のお客さんが、買いに来ても配達でいないことも多いとか。 年季の入った行平鍋で、砂糖が煮詰まっています。 いい感じになったら、型に流し込みます。何だか適当なんですが、手早い作業は、熟練の技です。 お喋りしてても、手は動いていて、固まったべっこう飴を型から外していきます。 棒つきのべっこう飴の型は、チューリップとかくまさんとかかわいい。 袋に詰めるのも、もちろん手作業です。 販売表示の機械は、50万もしたそう。食品の表示が厳しくなっているんだとか。 保存方法とかも表示しなくちゃいけなくなって、表示変更するために、業者の人に頼んだりしたそう。 高齢の人がやっているお店だと、そういうことが難しい。特に、お菓子とかもともと安価の物作っているから、設備投資も大変だと思う。
by numacchi935
| 2009-12-25 23:09
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