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2011年 08月 20日
2日目は、雨も降らなくて良かったです。大勢の親子連れや大人の方も来場していただきました。
2日目のスタッフは、まるちゃんと私だけだったので、てんてこ舞の忙しさでした。 掃除とか昼食休憩は、資料館に学芸員の研修で来ていた学生さん達にやっていただいたので助かりました。 2日目のディスプレイは、こんな感じ。日暮里で買って来たライトプレーンってゴム動力の飛行機、320円で販売。駄菓子屋にしては、お高いので、ディスプレイ用として4機吊るしていました。ナント!3機も売れました。これには、びっくり。お父さんが懐かしくて、買うパターンやスポンサーの爺ちゃんが買っちゃうパターン。仕入れて良かったです。ショッピングモールなどにある駄菓子屋さんは、当たり前ですが、人件費、出店費などがあるのでどうやら高くなっているようですね。消費税は、問屋さんでちゃんと支払っていますが、販売する時は、10円、20円、30円単位なので、子ども達は、計算しやすく、買いやすくしてあります。消費税のせいで、確実に子ども達の計算力は、落ちていると思います。駄菓子に税金ってやっぱり不条理を感じます。駄菓子を作っておられる会社も、原材料とか高くなっているのに、すごい企業努力をされているんだと思います。儲けると言う考えだけでは、出来ないんじゃないかと思います。 駄菓子屋をやっていると、いろいろな方達に来場していただいています。家庭の様子なんかも垣間見れます。子どもに、物を買わせるってのも、教育なのです。「これ、ください」「ありがとう」が言えるようになるのも、大事なこと。大人の人がお金を払っちゃって、それを黙って受け取っちゃっては、育たないんだけどね。 そういうのをうるさく言うと、楽しくなくなっちゃうので、言わないですが。 精算で混んでいる時とか場の空気を読んで下さる場合もありますからねぇ。 この写真の中に、私がいます。 手ぬぐいを被っているおばちゃんが私。駄菓子屋のおばちゃんのコスプレ。(笑) かたぬきは、1回10円。うまく抜けると、ラムネが1本もらえます。今回は、2日間で、2人が成功。 なかなか難しく、集中力が必要。 大人も夢中になっちゃうみたいです。 プラーセンって接着剤みたいなのをシャボン玉みたいに膨らませるのは、大人は、懐かしいし、子どもには、珍しいみたい。大きく膨らませて、自慢して来る子もいましたよ。紙せっけんとかようかいけむりとかぴょんぴょんカエルなんかも、懐かしいって言われました。きなこ棒は、先が赤いのは、当たり。当たりが出るともう1本なのね。当たると、嬉しいみたいで人気商品でした。 昨年から、昔あそびのおじさんが一緒にやっています。2日目は、用事があるみたいで、午前中のみ。とても好評でした。いつもお互いに忙しくって、挨拶くらいしか出来ませんが、長山に住んでいるおじさんです。 2日目の午後は、たつのこプロジェクトさんがうちわ作り(参加費:300円)をしていました。 我々のやっているのは、駄菓子屋なので、環境とか言われちゃうと、難しくなっちゃうから、接し方が難しいよぉ。 龍ぼん祭も、実施されたのですが、ヘトヘトになって帰りました。 立て替えていたお金も回収出来て、来年度の準備金も確保出来、ホッとしました。 今日も、知り合いの人も多く、来場してくれました。一番驚いたのは、chottohail のかこさんが印西から来てくれたこと。 お店のディスプレイ棚とか気になっていたみたい。これは、資料館の資料。ある意味、アンティーク品だもんね。
by numacchi935
| 2011-08-20 23:50
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